txpFTP( トランザクショナルFTP )
最近では、TxF(トランザクショナルNTFS)といったトランザクショナルファイルシステムが登場してきています。
このようなファイルシステムを用いることで、ファイルベースでのメッセージ交換でも高い信頼性を確保することが可能です。
このようなFTPは、以下のような利点があります。
● 2重発注や発注を失ってしまうことがない
● データの管理や障害回復処理が飛躍的に簡便化される
高頻度、高負荷が想定される場合は、やはり専門的な基盤ミドルウエアを検討する必要がありますが、しかし、条件を適切に選択すれば、このようなFTPでも十分にトランザクションメッセージング基盤とすることが可能といえます。
現時点における(技術的な)問題点・リスクは、
● FTPなどのツールがトランザクションやトランザクションファイルシステムに対応していないこと
● トランザクションファイルシステムに対応したOSがまだ少ないこと
● 普及に従いインターフェースなどが断続的に変化するかもしれないこと
などがあげられます。
本プロジェクト(txpFTP)は、トランザクション処理に対応したFTPなどのツールをオープンソースにより提供することを目的とした、opentxp.orgのサブプロジェクトです。
txpFTP開発プロジェクト
txpFTP開発用のプロジェクトHPをSourceForge.jpに作成しました。
正直なところ、トランザクションに対応したFTPを提供する価値がどの程度あるのか疑問を払拭できません。
txpFTP開発用プロジェクトHPのフォーラムのなかで、ファイル転送を利用されている方から見てどうなのか、どのような機能や特性が求められるのかなどのご意見をいただきながら検討していきたいと思っています。
ロードマップ
現在、txpFTP 0.1.0 リリース後、Apache Commons/Net 2.0への対応を中心に txpFTP 0.2.0 の開発中。
txpFTP 0.2.0は2009上期中にリリース予定。
履歴
2008/01/15 新規作成
2008/06/30 ビジョン/スコープ記述
2008/07/13 txpFTP開発用のプロジェクトHPをSourceForge.jpに作成
2008/10/06 txpFTP 0.1.0 リリース
このページの最終変更日 2009年2月3日