opentxp.org

the OPEN source project for exploring 'the TranXactional Programing model'.
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「opentxp」とは 


  

信頼性の高く、かつ、誰でもが利用できる「ビジネストランザクションメッセージング基盤」を提供することにより、高品質なサービスソフトウエアの構築と、その構築のスピードアップの実現を目指す、取引ベースのプログラミングモデル(the TranXactional Programing model」の開拓と実践を推進するオープンソースプロジェクトです。

 


「ビジネストランザクションメッセージング基盤」とは 


 

opentxp.orgでは、基盤ソフトウエアは「資産」、サービスソフトウエアは「消費財」であると考えています。
それぞれに求められる性質は以下のように異なるものです。
    ● 消費財(サービスソフトウエア) 
          開発の簡便性、俊敏性の向上
    ● 資産(基盤ソフトウエア)       
         信頼性、再利用性の向上
このように考えると、サービスソフトウエアは、要求に応じてすぐに開発し、不必要となれば「使い捨て」にするぐらいでなければ、日々変化する今日のIT環境のなかで迅速なサービスの提供は望めません。

また一方で、基盤ソフトウエアをすべて独自に開発あるいは調達することは、単にコストが高いというだけにとどまらず、経営資産の流動性を阻害する重大な問題要因となってしまいます。

ですからopentxp.orgでは、ビジネストランザクションメッセージング基盤となるソフトウエアは、(幹線道路のような)社会資本であることがより望ましい考えます。

 

「取引ベースのプログラミングモデル」(TXP)は、新手のSOAでしょうか?

「ビジネストランザクションメッセージング基盤」は、ESBの一種でしょうか?

技術的に見ればその通りです。新手どころか、特に目新しいことは何もありません。

しかしESBは本当にSOAでしょうか?既存のSOAソリューションによって本当にSOAを実現できるのでしょうか?

opentxp.orgでは、基盤ソフトウエアビジネスにおける重商主義・保護主義を排除し、社会資本たる基盤ソフトウエアの整備を行うことにより、サービスソフトウエアを提供するビジネスが活性化されることこそが真のSOAの実現であると考えます。


「ビジネストランザクションメッセージング基盤」とは、以下の特徴を持ったミドルウエアです。

    ● トランザクションメッセージングシステム(メッセージキューイングサービス)

    ● LL(軽量言語)を利用した開発・実行環境

    ● IoC(DI)コンテナのマルチエージェントシステム

    ● 統合的な運用管理

 

このほかopentxp.orgでは、トランザクショナルFTPなどのツールの提供や、javaでの常駐並行処理のためのユーティリティの提供、あるいは、JMS(Java Message Service)の利用方法の標準化提案やプラクティスの共有など、高信頼のデータ連携を実現するために必要な広い意味での「基盤」の確立を目指します。

 


ロードマップ


 

(1) opentxp
トランザクションログ、常駐並行処理、メッセージングサービス、および、IoCコンテナを中心として、オープンソースプロジェクトによるjavaベースの実装を目指します。
2008年度内にトランザクションログ、トランザクション制御ユニット、および、ユーティリティ(拡張クラスローダ、スレッドプール、JMS関連ユーティリティなど)の実装を公開する予定としております。

( → 2009/01/01現在リリース時期等未定 ) 

 

(2) txpFTP

トランザクショナルファイルシステムに対応したFTPの実装を目指します。

2009/10/06 txpFTP 0.0.1 リリース後、順次機能拡張を行っていきます。

 


履歴


 

2008/01/13 新規作成
2008/06/28 技術情報(関連書籍、関連仕様)作成

現在、ビジョンを作成中です。

 


関連文書


 

本プロジェクトの定義、趣旨、また、関連する技術・設計に関する公開文書です。

 

1. これからのソフトウエアビジネス像について (2008/01/15)

2. システム構築と基盤ミドルウエア (2008/01/15)

3. 非同期トランザクション連携とメッセージキューイング (2008/01/15)

4. opentxpのプロジェクトスコープ (2008/06/29)

5. 常駐並行処理の設計と実装について (2008/01/15)

 

このページの最終変更日 2009年2月3日